一人でお留守番

3pt   2017-06-14 02:00
2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

289 :本当にあった怖い名無し:2011/04/03(日) 21:37:22.05 ID:K8qZob/80小学校2年生の時の話です。
とある土曜日、親戚で不幸があり、両親ともにお通夜へ出席することに。 私は一人家で留守番する事になりました。父はそのまま泊まり込みで、母は「12時前には帰れるから、ご飯を食べてシャワー浴びたら寝ときなさい」と言い残し外出。私は一人きりの時間を、不安混じりにも見放題のテレビを観てエンジョイしておりました。 
うちは九州の田舎なので隣家とも少々距離があり、あたりはとても静か。 8時9時台のバラエティーも終わり、ニュースの時間帯になってくると、あ~もう何もする事無いな~お風呂入って寝ようかな、という感じに。 寝転がってマンガなど読みながら暫くだらだらしてますと、玄関のドアをノックする音が。てっきり母が帰ってきたのだと思って、私は玄関へ駆けていきました。 
すると、磨りガラスの向こうに大きな人影が。母は身長150センチくらい。父にしては横幅がある?と言う気持ちで、「はい」と声をかけたら、野太い男の人の声で、「お嬢ちゃん、お父さんいるかな?」と。 うちの父はかなりの酒飲みで、父の飲み仲間がよく家へ来て飲み会をやっていたのですが、てっきりその友人の一人かと思い、不用心にも「お父さんはお葬式にいっていません」と即答しました。すると暫しの間の後、「お母さんは?」と。 母は飲み仲間の人たちからは、親しみを込めて”マサエさん”と呼ばれたのです。 子供心にも疑念を感じ、あれ?この人家に来る人じゃないのかな・・・どうしよう。何て答えようともじもじしてると、今度は少しキツい調子で「お母さんもいないの?」と。 私はそこで、この人はどうしてなまってないのだろう?と気がつきました。 明らかに地元の人の話すアクセントではないのです。段々と不安が胸を占めていき、男の質問に答えられずにいると、今度は優しげな猫撫で声で「お嬢ちゃん、一人かい?」と聞いてきました。 
c?ro=1&act=rss&output=no&id=5813624&name
   恐怖箱アンテナトップページへ
洒落怖・怪談・オカルト・ホラーの話題が沢山。